親子耐震講座&木製コースター作り
今日は、子ども達と一緒に近くの公民館へ。
耐震講座、ということで、紙で家を作り、筋交いが入っているかどうかで、どう家の揺れが違うのかってのを体験しました。
違うもんですね。
建築協会?の人が言われるには、明治時代までは筋交いを入れないでどれだけ丈夫な家が作れるのかってのが大工の腕の見せどころ!だったそうです。
その後、筋交いを入れるようにはなってきたものの、押される力には強いが引きの力には弱い(結合部が抜ける)ので結合部に留め具として金物をつかうようになってきているとか。
今の家づくりの主流はハウスメーカーですからね。
現場で木を削って家を作るよりも、工場である程度の部品を作って組み立てるってのが多いんでしょうね。
すると、当然のことながら、大工さんが腕を見せれるところが少なくなってるんでしょう。
紙工作が終わったところで、木製コースター作りを開始。
のこぎりを使う機会なんて、なかなかないので貴重な体験です。
子どもたちも真剣でした。
形ができたら、紙やすりで磨きをかけて、
デコります。
そのペンギン、絶対に取れるな・・・。
完成!
あれだけ行きたくないなんて言っていたのに、2人ともご機嫌で帰ってきました。